"B.N.T. SHIRTS"
BUNTEN EXCLUSIVE




BUNTENオリジナルのミリタリーシャツをつくりました。

僕たちが魅了されるミリタリー。

ヴィンテージを復刻するのではなく、 時代ごとに変化するファブリックやディテールの仕様を踏まえつつ、
CONETICUT時代を合わせ、SHOPを約16年ほどさせて頂き、ミリタリーウェアもこれまでセレクトしてきた経験とその過程で培ってきた知識に基づき、あくまでわたしたちBUNTENが考えるベストな組み合わせを形にしたのが"B.N.T. SHIRTS"です。










バックサテンもユニフォームという衣料の性質上、着る人の体型に合わせてシルエットが作られるよう生地の重厚感やシワ感にこだわりました。
洗濯を繰り返し長年着ることによりバックサテンならではの、経年も現れます。

ただミリタリーの復刻という、単純な作業ではなく、
要素を踏まえつつ、これから着たいと思えるパターンにしました。

ポケットはハンティングジャケットのように胸のポケットは大きく立体的にデザインし、ふくらみが良いアクセントになっており、ミリタリーではなオープンカラーになっておりますが、
一番上のボタンが、留められるようになっており、綺麗な印象にもなります。

背中は普通、ヨークが切られていますが、ヨークを無くし、背中にタックを4か所いれることにより後ろに膨らみがでるようになっています。

裾をフラットにし、ボタンを閉じても、また開けてもバランスが良くなっています。
羽織ると前に持っていかれることがありますが、後の着丈を1cm長くし、着た時に横から見ると差がなくなるようにしています。

袖口はドレスシャツのように少しカーブを入れ、より小綺麗な印象になっています。

また首元には、 大正時代から続く飴屋さん時代だったブンテンのマークを官有物である旨をしめすアローマークを融合したデザインを刺繍で施してあります。












装飾を限りなく削ぎ落とし、実際に着用した状態で服のフォルムや雰囲気から
「それどこの?」って聞かれるのが理想です。

その上でディテールや縫製、生地にもこだわっているのが伝われば申し分ありません。表面的な情報は少ないかもしれませんが、モノづくりとしてそういう部分があるとないとではプロダクトの深みが違うように感じます。



このアイテムが本当の意味で完成するのは、実際に着てもらって、その人の体型やスタイルに馴染んでからだと思います。
なので製品は一度も水に通していない状態のままにし、生地自体も最初はこわばった印象があるかもしれません。
それだからこそ着込んでいくうちに服の表情が変化して、その人のものになっていくんだと考えています。
それだけじゃなく、個人的にワッペンや缶バッチを貼るなどカスタムしたり、そういう余地も残してあります。

手に取った人たちの、それぞれのスタイルに変化した姿を見られるのがすごく楽しみなシャツにしました。


21,000yen(without TAX)

SIZE: 2,3,4







 
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