チノパンといえば、やっぱりアメリカの古い洋服が持つ空気感に惹かれます。

RADIALL / Sidevalve

チノパンといえば、やっぱりアメリカの古い洋服が持つ空気感に惹かれます。

ラルフ・ローレンが提案するような、どこか品のあるアメリカンカジュアル。一方で、41 KHAKIに代表されるミリタリーチノのような、無骨でタフな佇まい。今回のRADIALLの「Sidevalve」には、その両方の雰囲気があります。

生地には、打ち込みの良いコットンツイルを使用。オリジナルカラーに染め上げた後、製品洗いを施すことで、しっかりとしたコシを残しながらも柔らかな風合いに仕上げています。

フロントは尿素ボタンを使用したボタンフライ。内股や脇、尻ぐりには巻き縫いを採用し、コインポケットとバックポケットは6mm幅の細玉縁仕様。ポケットの袋布にはコットンヘリンボーンスレキを使うなど、見えない部分にもきちんと手が入っています。

個人的には、このルーズなストレートシルエットも今の気分です。

程よくゆとりを持たせたシルエットは、穿いたときのバランスも良く、気負わず取り入れられるところが魅力です。Tシャツにさらっと合わせたり、シャツやスウェットと合わせたり。合わせるものを選ばず、自然と出番が増えそうな一本です。

流行を追うというより、日常の中で気負わず穿き続けられる一本。

こういうベーシックなチノパンを探していた方には、ぜひ一度手に取ってもらいたいです。シルエットや生地の雰囲気も含めて、店頭で実際に見てみてください。